1/21(日)の競馬雑感(AJCC、東海Sほか)

■中山
●11R AJCC
◎チャックネイト
○カラテ
▲ショウナンバシット
重馬場くらいを想定。先行馬が少ないので、後方一辺倒では厳しそう。
チャックネイトは鞍上強化でコースへの適性もある。重馬場も問題なく、重賞挑戦2回目で制覇があっても。
相手は先行勢のカラテとショウナンバシット。どちらも重馬場は歓迎。
特にショウナンバシットは久々に条件が揃った。ここで来れなかったら重賞ではもう買わなくていい。
ボッケリーニは状態面+年齢的に上がり目がなさそうなため軽視する。ただ、思ったより軽視されてるので狙う人は狙っても。
マイネルウィルトスは2200だと後方一辺倒になりそう。高齢馬で長い距離を使い詰めているのも気になる。
不良まで行ったら考え直すかもだが、今回は消す。
ラーグルフは好きな馬だけど、重馬場になるとやや分が悪そうなので、次に狙う。

 

●10R アレキサンドライトS
◎サイモンザナドゥ
ローズボウル
▲ブレイクフォース
先行馬多数。サイモンザナドゥはダートで底を見せていない差し馬で、昇級初戦でも勝ち切る実力はある。
全体的に昇級初戦の逃げ先行馬が多いため、現級でそこそこ戦えている差し馬の○▲で紐荒れを狙う。

 

■中京
●11R 東海S
◎ペプチドナイル
◎オメガギネス
▲ウィリアムバローズ
ダートで底を見せていないオメガギネスと、59kgでのOP勝ちがある2頭で決まりそう。
ペプチドナイルは前走斤量59㎏を背負いながら、控えてハピを差し切る強い競馬。
砂を被ってもやる気をなくさなかったという気性面の成長もみられるため、本格化を感じる。
オメガギネスは前走そこそこメンバーが揃った中での勝ち方が圧巻。人気でも逆らえない。
この2頭が馬券に絡む展開っだと高確率でウィリアムバローズも恵まれそう。勝ち切れないが実力は上位。
ペプチドナイルの単勝を買うかはオッズ次第。◎2頭の馬連と、3連複1点辺りで勝負したい。
ヴィクティファルスは揉まれそうな内枠+そもそも前走レベルが微妙で今回は軽視したい。揉まれて案外ということもある。
ブライアンセンスもモレイラが勝ち上がらせた馬の昇級初戦ということで軽視。
他の穴馬、特にオーロイプラータやレッドファーロ辺りはそこまで差がないと思うが、展開が向かなさそう。

 

●10R 羅生門S
◎ジェットエンブレム
○ドンアミティエ
先行馬多数かつ人気どころに偏っていて、ペースが早くなりそう。
ジェットエンブレムは凡走も多いが、ハイペースかつ馬場が渋った時に好走する傾向にある。つまりここは狙い目。
鞍上も武豊が乗るのは心強い。他の競馬場はそこまで騎手を予想のファクターにしないが、京都は武豊と池添はそれだけでプラス評価したほうがいい。騎手人気も外国人ジョッキーほどはしないので。
相手はかなり消去法的にドンアミティエ。とりあえず先行馬では一番強い。

 

■小倉
●11R 豊前S
◎ビオグラフィア
サンライズアリオン
▲メイショウジブリ
大混戦のハンデ戦。ビオグラフィアは堅実な上がりを使えていて、展開次第で突っ込んでくる。斤量も恵まれた。
相手はトップハンデだが現級上位のサンライズアリオンと、2勝クラスの渋った小倉でメイクアリープの2着があるメイショウジブリ
メイショウジブリは叩き2戦目で上積みがあると面白い。